ベトナムライフ

ベトナム最後の秘境・コンダオ島のリゾートに行って来ました。見所をご紹介します。

 おはようございます!今回、旧正月のテト休暇を利用し、4泊5日でホーチミンから1時間ほど離れた島、コンダオ諸島に行ってきました。実際に行ってみた感想や、観光スポットとしての見所について、いくつかご紹介したいと思います。

ベトナム国内のコンダオ諸島のビーチ

コンダオ島とは

 コンダオ諸島は、ホーチミンから、230km離れた離島で、約7,000人の方がこの島に住んでいると言われています。東京都から、南に位置する八丈島までが280kmほどなので、それよりも若干近いイメージでしょうか。気候は穏やかで、僕が滞在した期間は終始晴れていました。気温も20℃後半〜30℃前半くらいで、比較的過ごしやすかったです。

ホーチミンからは、飛行機で1時間程度で、ベトナム航空の子会社であるVASCOという1社が運行を行っているそうです。飛行機は、かなり小さめですが、こんな感じ。

近年は、ベトナム最後の秘境とも言われ、リゾート地としての知名度も少しずつ上がってきています。実際にこちらに来てみると、欧米人の観光客(特にカップル)が多く、ビーチサイドでビールを飲んだり、海水浴をして楽しんでいる姿が多く見られました。それでもって、人が少ない!都会の喧騒を離れ、のんびり自分の時間や大事な人と過ごす場所としては、最高の場所かもしれません。

コンダオ島でオススメの宿

今回泊まった宿の前のビーチリゾート

 コンダオ島自体は、大きな島ではないため、ホテルの数も数えられるほどしかありません。その中でも、特に自分が実際に3箇所に泊まってみて、その中でもオススメだと思ったのが、「TÂN SƠN NHẤT CÔN ĐẢO RESORT」です。浜辺に近く、レストランからもオーシャンビューが見えるとても素敵なホテルでした。

部屋から見える景色。すぐ近くに海があります。

booking.com等の予約サイトをみると、「ガーデンビュー」と「オーシャンビュー」の2種類の部屋があります。金額としては、オーシャンビューの方が若干高めですが、こちらをオススメします。早めの予約であれば、1万円以下で抑えることが可能です。

オーシャンビュー内の部屋。1部屋8,000円ほど

 部屋の冷蔵庫には、ビールや水、カップ麺も常備されていて(水が50円、ビールが150円程度)、特に困ることはありません。ドライヤーや、歯ブラシなどのアメニティも無料で使えます。(ただし、寝巻きは用意されていないので、衣類は自分のものを用意したほうが良さそうです)

木造でできた内装が、とても居心地が良い

別の部屋も試してみました。ガーデンビューの場合、受付やフロントなどから近く、開放的な窓の前を人が行ったり来たりするため、リラックスしてくつろぐのがなかなか難しかったりしました。一方、オーシャンビューの場合、その名の通り、海が見えてとても気持ちいいのと、比較的奥の方に部屋が位置しているので、周りに邪魔されず、のんびりと過ごすことができます。

ガーデンビューの内装。こちらも内装は比較的綺麗

いずれの部屋も、シャワーはしっかり温水が出ますので、そのあたりは心配ありませんでした。(若干トイレが開放的はありましたが・・笑)

ホテル内の通路。ガーデンビューがこのあたり。

また、こちらのホテルの良い点は、朝・昼・夜いつでも受付可能なレストランが常時併設されていること。特に宿泊代は朝食込みとなっているので、海を眺めながら優雅に朝ごはんをいただくことができます。これが本当に最高でした。

朝の朝食バイキング
屋外の席からは、波の音を聞きながら、朝食をいただけます

朝食を食べたあとは、目の前の海で海水浴をしたり、朝日を浴びながら散歩をしたりできます。また、この宿の周辺は少し歩くと飲食店などもあり、徒歩で10分ほど歩くと、島の街中までいけるため、アクセスも良く、比較的過ごしやすいです。近くに売店らしき場所もあったので、そちらで簡単なお菓子や飲み物を買うこともできます。

夜の時間帯も、シーフード中心のレストランとなります

また、その他の宿には、シックスセンスという有名なホテルもあるのですが、値段が1泊で5万近くするのと、そちらに関しては、若干街の方から離れてしまうので、島全体を観光するよりも、とにかくホテルで優雅に過ごしたい!という人向けになるかもしれません(僕の場合、金銭的にも難しかったので、断念しましたが・・)。一泊くらいは奮発してみてもいいかもしれませんので、もしそちらに行かれる方もいらっしゃいましたら、ぜひまた感想聞かせてください!

コンダオ島での楽しみ方

4日間ほどコンダオ諸島に滞在しましたが、見所をざっとご紹介します。

①コンダオビーチリゾート(An Hải Beach、Lò Vôi Beach)

 今回、宿泊したホテルの前にあるのが、An Hải Beach。こちらは、目の前にボートがたくさん泊まっていますが、海自体はとっても綺麗で、海水浴場としても自由に泳いだり、日陰でのんびりしたりできます。最高に気持ちが良いです。

An Hải Beachの景色
2月に行きましたが、海水浴にちょうど良い水温でした
砂浜には、インスタ映えするブランコも

さらに島の右奥に行った(バイクで10分ほど)場所には、別の浜辺もありました。子供達や、漁師っぽい人たちもいました。こちらが、Lò Vôi Beachと呼ばれる場所です。

船が浮かんでいるLò Vôi Beach
子供達が、カニを捕まえようとして遊んでいました

ここからの眺めもとっても綺麗だったので、ぜひ散歩がてら、いろいろな浜辺と海の景色をお楽しみください。空港の近くにもビーチがあるそうですが、そちらは立地と時間の関係で今回は行くことができませんでした。

②フェリーターミナル周辺

つづいて、こちらも宿からすぐ近くのフェリーターミナル周辺。海の景色だけなら、ここの海が別格に綺麗でした。こんなにエメラルドな海があるのかぁと、物思いにふけっていました。

石碑も置いてありました。ベトナム語で読めなかったですが・・
澄んだ海の色がとっても綺麗

また、近くには、海を見ながら食事を楽しめるレストランもありました。スタッフの方が話しかけてくれて、「長女がいま、日本語を勉強しているよ」と、google翻訳を使って、教えてくれました。今の時代、スマホがあればどこへでもいけますね。とっても便利な時代です。

View this post on Instagram

エメラルドグリーンの海が見えるのレストランで、ガーリックチャーハン頂きました。 コンダオ島は物価も安くて人も少ないので、本当オススメです! 風がとっても気持ち良い 食事 ★★ 外観・内装 ★★ サービス ★★ 英語対応 ★★ 空調 ★★(扇風機あり) 値段 ★★(このクオリティで500円) ※星が多いと高評価 (値段:お手頃★★★↔︎割高★) (空調:快適★★★↔︎寒すぎor暑すぎ★) #vietnam #vietnamesecuisine #condaoisland #condao #beach #resort #traveler #travelgram #travelblogger #travelphotography #travelbug #backpacker #TânSơnNhấtCônĐảoResort #ベトナム #コンダオ島 #ベトナム旅行 #ビーチ #リゾート #ビーチリゾート #秘境 #旅 #旅人 #海外旅行 #トラベラー #弾丸トラベラー #バックパッカー #観光 #ベトナム旅行 #ベトナム在住記 #ガーリックチャーハン

takarin (kiên)さん(@takarin_610)がシェアした投稿 –

 こちらのレストランもオススメでしたので、場所の詳細についても、下記に記載しておきます。

③コンダオ刑務所

ここまで、コンダオ島の華やかな一面を多くご紹介しましたが、実は、こちらの島は、フランス植民地時代、有識者や革命家の人たちが島流しされ、拘束されていた場所としても非常に有名です。監獄島という異名を持つこの島には、ベトナム戦争終結時(1975年)まで使用されていた当時の刑務所が、生々しい姿で残っています。ホーチミンの南に位置していることもあって、日本でいうところの沖縄の感覚にかなり近いものがあります。

刑務所の入り口。200円ほどで、4つの刑務所を観光できます。
先ほどの神秘的な海を振り返ると、このような厳かな刑務所の壁が現れます

実際、街を歩いていても、刑務所の塀がいたるところにありますし、ほんの数十年前まで、多くの人がこの島で悲痛な人生を送ったと考えると、戦争の残虐さや、今の時代に生きる意味など、多く考えさせられることがあります。

街の様子。刑務所の名残が散見されます

 今回は、テト期間だったので、本来4つの刑務所に入れるはずでしたが、入れた刑務所は1つのみでした。それでも、実際にマネキンが刑務所内に設置されていて、当時の受刑者の生活が生々しく感じられます。

刑務所内も撮影。ここで、多くの受刑者が足を縛られた生活を余儀なくされていました。

 約2万人近くの魂が眠っている幽霊島と言われるコンダオ島ですが、この実際に刑務所内に入ると、実際にその重々しい空気感を感じました。これは写真や言葉では伝わりきらない部分が多々ありますので、ぜひ島を訪れた際には立ち寄ってみてください。

④Chim Chim cape(チムチム岬)

なんとも可愛らしい名前ですが、シックスセンスを超えてさらに島の東の方面に行くと、なんとも美しい岬がありました。

岬の歩道
岩礁がとても絵映えします
海がとても輝いてました

ここで遠くをぼーっと眺めるだけで、何時間でもいられそうな、そんな素敵な岬でした。実際に行ってみる価値ありだと思いますので、ぜひ選択肢の一つに入れてみてください。

旅の感想

大学生のときぶりに、島旅をしました。ブログを書いたり、本を読んだり、バイクに挑戦したりなど、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。刺激的なことも多く、学びになることもたくさんありました。

レンタルバイクは、1日あたり750円程度。

また、島にいる人は、いつも陽気で底なしに明るい人たちが多かったです。海の近くで宴会をしていたり、元旦の夜には花火が上がったり、街はお祭り騒ぎになっていたりなど、島の楽しい生活を見れた反面、刑務所などの目を背けたくなるような悲惨な過去も目の当たりにしました。

テトで花火が打ち上げられた場所

この旅を終えて、やはり自分は自然や海が好きなんだと改めて気づかされました。ゆっくりと流れるこうした時間は、なかなか日本では味わうことができませんが、人生においてはこういう時間を持つことや、心に余裕を持つ感覚が非常に重要なのだと思います。また、今自分が生きている時代がどんなに恵まれていて、幸せなのかも改めて実感しました。

Côn Đảo Market周辺

コンダオ島は、カフェも多く、美味しいシーフードの食べ物もとてもたくさんある良い街です。ぜひ一度訪ねてみてください。

関連記事

  1. 人生観

    熱狂するとは

    週末に、箕輪さんの著作「死ぬこと以外かすり傷」を読みました。…

  2. ベトナムライフ

    ベトナムでおすすめのお金の両替所

     こんにちは、ベトナム在住の高林です。本日は、ベトナムでオススメの両…

  3. 人生観

    専門性を身につけ、社会に影響力を与えられる人になる

     新年明けましておめでとうございます。1月5日からベトナムに移住する…

  4. 人生観

    ブランド人になれ 出版記念イベント@ベトナム(ホーチミン)

     2019年1月6日、本日、ホーチミン市内にて、田端信太郎さんの講演…

  5. 人生観

    小さな成功体験を重ねて、自信をつける

     おはようございます。本日は、成功体験と自信について、少しお話したい…

  6. 人生観

    日本の感動CMまとめ

    僕が最近見て感動した日本のCMをまとめました。ぜひ見てみてください。…

海外で使える英語を学びたい人へ

カテゴリー

特集記事

Twitter

Amazon.com

  1. ベトナムライフ

    異文化コミュニケーション
  2. ベトナムの首都ハノイの街を半日で観光してみた
  3. 人生観

    大手を辞めて、年明けからベトナムで働くことになりました
  4. ベトナムライフ

    2区のショッピングセンター、estella place(エステラ)を紹介します
  5. 人生観

    海外に住んでわかったこと
PAGE TOP